中国広州駐在妻ゆる日記

ゆるく日記を書けたらと思ってます。

中国広州での妊娠の記録⑨【妊娠中期の身体の変化】

こんにちは。


ブログを書いている現在は妊娠9ヶ月35週です。


今回は、妊娠中期(5〜7ヶ月)の身体の変化について書いていこうと思います✏️

週数を重ねるにつれて、やはり身体はどんどん変化していきました。

ただ、身体の不調やトラブルについては、ブログを書いている妊娠後期の現在からすると、すべてかわいいものです。

比較的体調も安定していて、ストレスなく生活することができていました✨

 

 


【つわりの終わり】


妊娠中期に入って、スパッとつわりが終わったわけではありませんが、

どんどん症状が落ち着いていき、20週頃にはかなり元気になりました☺️


今でもすこーしだけ残ってしまっている症状は、

●歯磨きをするときの不快感

●化粧品のにおいの不快感

これぐらいです。

残っていると言っても、吐き気をもよおしてしまう訳ではなく、「ちょっと気持ち悪いな…」と思う程度です。


もちろん妊娠しているので小さな身体のトラブルはたくさんあるわけですが、吐き気がないって本当に天国だと思いました✨

色々な所にでかけたり人に会ったりするのがとても楽しかったです。

 

 


【食欲の急激な増加】


つわりが大体落ち着いて、とにかく「食べたい気持ち」が止まらなかったです😳

まだお腹もそこまで大きくないので、胃が圧迫されることもなく、無限に食べることができました。

妊娠初期の段階では、つわりのせいでむしろ妊娠前よりも体重が減ってしまっていたのですが、

この止まらない食欲のおかげで標準的な体重増加の枠に収まるようになりました。(むしろこれからは増えすぎに気をつけなければなりません😥)


体調が良くなって再び自分で料理できるようになり、ご飯を作るのもすごく楽しんでいました。

 

 


【お腹がだんだん大きくなってくる】


妊娠初期のときは、やっぱりお腹がそこまで大きくないので、「自分が妊娠している」という実感がそこまでありませんでした。洋服も、ゆったりしたものなら妊娠前の物を普通に着られてしまっていました。

しかし、妊娠中期に入って、特に6ヶ月7ヶ月頃になるとぐんぐんお腹が大きくなり、人に会うたびに「お腹大きくなったね〜」と言われるようになりました。

ブログを書いている今(9ヶ月)と比べるとまだまだですが、この時は「自分のお腹が大きい」という事実にまだ慣れていなかったので、色んなところにお腹をぶつけていました😂1番多かったのは冷蔵庫の扉です。自分の身幅の変化ってなかなか気づけないものですね…


また、この頃ぐらいから旦那さんが私のお腹の大きさが分かるような写真を沢山残してくれるようになりました。

確かに、お腹が大きいのって今だけだし、後から見たらとても貴重ですよね。日本に住んでいる両親にも写真を送ると「こんなに大きくなったんだね〜」と喜んでくれます☺️

 

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たとえば写真はこんな感じです。これは妊娠7ヶ月のとき。

 

 


【マタニティグッズを揃えてみる】


お腹が大きくなり、着られない服が増えてきてしまったので、この頃からマタニティウェアが段々必要になってきました。

マタニティ用のワンピースは日本から送ってもらったり、中国の通販で買ってみたりして揃えました。(もちろん元々持っていたワンピースで着られるものもあります。)


マタニティインナーは中国にも売っていると思いますが、日本から送ってもらった物を着用しています。初めてマタニティインナーを着用したとき、快適すぎて感動しました✨妊娠すると、お腹が大きくなるだけでなく、胸が張ったり締め付けで更に体調が悪くなったりします。そのようなトラブルから解放された感じがして「すごい!」と思いました。


また、他にも気に入っているのがマタニティレギンスです。お腹から足首まで覆われていて安心感があるのに、すごくよく伸びるのでめちゃくちゃ快適です。

家の外に出ないときは、レギンスにTシャツだけでいつも過ごしています。わたし的にはこれが1番楽な格好でした😎ちなみにレギンスは中国でユニクロのものを購入して着ています!


また、着るものではないのですが、枕もとても重要ですよね。

妊娠してすぐ、旦那さんがマタニティ用の枕をお祝いに買ってくれました。妊娠初期には「変な形の枕だな〜」と思っていましたが、妊娠中期に入ってしばらく経つと、その有難さがだんだん分かってきました。

寝るときのトラブルを完全には取り除くことはできませんが、枕にかなり助けられています🙏


今回揃えたマタニティグッズは、また改めて別の記事でも紹介してみようかな〜と思っています!

 

 


【胎動が始まる】


私は妊娠18週で初めての胎動を感じました🥺

よく言われる「腸が動いているような動き」というのを私は感じることはできず、1番最初からポコっと蹴られました。


1番嬉しかったのは、

私が初めての胎動を感じた当日か翌日に、旦那さんが「自分も胎動を感じたい!」と私のお腹に顔を当てていたんです。(私のお腹には体重がかからないようにしてくれています。)

しばらくそのままテレビを見ていたら、赤ちゃんが旦那さんの顔をポコっと蹴ったんです。

「赤ちゃんが動いていても、旦那さんが触れると動かなくなってしまう」というのをよく聞きますが、私が初めて胎動を感じてからこんなにもすぐ旦那さんと共有できたなんて、とっても感動しました✨


妊娠中期のときは、そんなに痛みもなく「動いているな〜」という程度の胎動だけでした。ポコっと蹴られたり、ドゥルンっと体勢をかえたり。

妊婦健診でエコー検査をされているときに胎動を感じ、エコー画面でも動いているのを確認できたときは少し感動しました🥺そのときはちょうど背中ジャンプのような動きをしていました。

 

 


【とにかく腰が痛い】


日本にいるときも立ち仕事だったので、腰痛はよくなっていました。

今回妊娠してからも、お腹が大きくなるにつれて腰痛も辛くなってきました😭

初めのうちは、解消法が分からずとても悲しい気持ちになっていましたが、だんだん「身体を動かす」「マッサージをする」など効果的な方法が分かってきて、腰痛をゼロにはできませんが大分やわらげられるようになりました✨

 

 


【お腹が張る】


妊娠すると、お医者さんや経産婦の方からよく耳にする「お腹が張る」ということば。

とりあえずそれが危ないということはよくよく分かっていたのですが、妊娠してすぐのときは実際どういう症状なのか実感することはあまりできませんでした。

しかし、妊娠中期に入った頃には「うわ!やばいお腹張ってきちゃった!」と普通に分かるようになっていました😳(いつから分かるようになったんだろう…)

とにかくお腹が苦しいというか硬くなっているというかそんな感じ…説明が難しいですよね。

身体を動かすような作業をするとお腹は張ってしまうので、そういうときはとりあえず休むしかないですよね。少しもどかしいですが、「お腹の子のために休むのも仕事!」と思ってのんびりしています。

 

 


【ちょっとだけ運動】


妊娠初期のときは、つわりのせいでほとんど寝たきりの生活でしたが、

妊娠中期に入ってだんだん活動できるようになり、「動く」ということの大切さをものすごく実感しました🏃‍♀️

やっぱり何もしないと、関節も筋肉も凝り固まってしまうし、血行も悪くなってしまいます。そして、更に体調が悪くなってしまうんですよね。

つわりが落ち着いて、今までのように歩いたり家事をしたりするだけで、「動くって大事だな」と感じることができました。


運動…と言えるほど特別なことはしていないのですが、YouTubeを見てマタニティヨガをやるようにしています。元々好きなユーチューバーの方が妊婦さん用にも色々動画を出してくださっていて、ありがたく活用させていただいています。

ヨガは、もともとやる習慣はなかったのですが、やるとやらないとでは身体の調子が全然違うので本当にすごいと思います✨

もし友達で妊娠した子がいたら、是非勧めたいと思っています☺️

 

 


【辛かった風邪】


これは、妊娠による身体の変化では全くないのですが、

妊娠7ヶ月か8ヶ月ぐらいのときに、風邪を引いてしまったんです😢

少し忙しかったのと、人混みの多い場所に行く機会が多かったため、風邪をもらってしまいました。

症状は、熱・くしゃみ・鼻水・喉の痛み・咳など普通の感じでした。

熱は、日本から持ってきていた市販の解熱剤をお医者さんに確認してもらったところ「飲んでもいい」と言ってもらえたので、飲んで比較的すぐに下がりました。

ただ、風邪薬は飲むことができず、他の症状が3週間ぐらいグズグズ長引いてしまいました…

特に咳の症状が1番辛くて、止まらない咳がお腹に響いてしまってすごーく辛かったです😭

妊娠中は、いつも以上に感染に気をつけなければなりませんね。すごく学びました😭

 

 


妊娠中期の身体の変化はこんな感じでした!(最後のは私の個人的な体験ですが…)

色々と身体の変化はありましたが、やはりとても過ごしやすい時期でした✨

また次回以降、妊娠後期の妊婦健診などについても書いていこうと思います!

どうぞお楽しみにしていてください☺️