中国広州駐在妻ゆる日記

ゆるく日記を書けたらと思ってます。

中国広州での妊娠の記録⑥【妊娠17週の妊婦健診】

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こんにちは。


ブログを書いている現在は妊娠8ヶ月29週です☺️


今回は、妊娠17週の妊婦健診について書こうと思います。

 

 


妊娠17週の妊婦健診の内容はこんな感じです。

 

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前の月の検査が盛りだくさんだったので、少なく感じます。(前の月の検査項目は14もありました😳😳)

 

 


まずはいつも通り血圧、身長、体重を測ります。

赤ちゃんとは関係ないのですが、なんと私の身長が前回より1cmも伸びていました!つわりでずっと寝ていたからかな?ちょっと嬉しい✨

 

 


その後はエコー検査です。

この日のエコー検査は、私はいつもより緊張していました。

なぜなら、「性別が分かるかもしれないから」です!

それまでは我が子については「かわいい生き物♡」という認識で、性別に関しては全く意識したことがありませんでした。

それが、男なのか女なのか分かってしまうわけです。これはドッキドキですよね。


赤ちゃんの性別は早い方は16週ぐらいで分かるそうですが、人によってはもっとギリギリまで分からない方もいらっしゃるそうですね。


そして検査です!

ドキドキしながら私もモニターを見ます😳

しかし、赤ちゃんは子宮の壁にぴったりとお尻をくっつけて寝ていて、性別は全然分かりそうにありません…

先生もしばらく粘ってくれましたが、結局赤ちゃんが体勢を変えることはありませんでした。スヤスヤ寝てるのかな〜

そして先生に「30分後またエコー検査しに来てください」と言われてしまいます。

前回と全く同じ流れ…

(前回も検査項目である首の後ろが確認できず、全部で3回エコー検査をしました)

 

 


なんとな〜く予想はしていましたが、その30分後の検査でもそのまた30分後の検査でも、赤ちゃんは動かずに寝ていて、この日結局性別は分かりませんでした。

前回の健診でも今回の健診でも、全く動かず寝ている我が子…

これは本当にのんびり屋さん確定です🌸

のんびり生きようね〜

 

 

 

ここで中国の赤ちゃん事情について🇨🇳

ご存知の方も多いかもしれませんが、中国では赤ちゃんが産まれるまで性別を教えません。

これは法律で決まっていることなんです。

私が通っている病院にも「妊婦さんに赤ちゃんの性別を教えてはいけない」という張り紙が至る所に貼ってあります。

男尊女卑の文化や、一人っ子政策(〜2014年)の名残だそうです。

(ただ、実はお金を払えば教えてもらえるとかもらえないとか…)

ベビー用品を産まれる前に揃える際は、白や茶色など男の子でも女の子でも使える色を選ぶらしいです。


そして、私が通院している「广州爱博恩妇产医院

(アイボーンクリニック)」では、外国人の場合は問題なく性別を教えてくれます。

 

 


また、今回の健診ではカラーのエコー写真を撮ってもらえます。

「カラーってどんな感じなんだろう?」と不思議に思っていましたが、実際撮ってくれた写真を見ると普段の白黒写真の白い部分が肌色になっているだけのような…?

白黒よりはイメージを掴みやすい気もしましたが、あまり変わらないかも🤔

 

 


3回のエコー検査の合間に血液検査もして、

最後に先生との問診があります。

初めの健診のときに見つかった子宮筋腫も大きさが問題ないので大丈夫とのことでした。


また、17週の時点で私はまだ胎動がなかったのですが、早い方はそろそろ胎動が感じられるそうで、

通訳のスタッフさんに「甘いものを食べると赤ちゃんが喜んで動くのよ〜」と言われたので、その日さっそく甘いジュースを買って帰りました🍹

 

 


今回の記事は個人的には少し短いですが、妊娠17週の妊婦健診はこんな感じでした!

また次回以降も健診について書いていこうと思います。お楽しみにしていてください💕