中国広州駐在妻ゆる日記

ゆるく日記を書けたらと思ってます。

日本→広州へ戻った日のこと✈️

こんにちは。


今回は、約1ヶ月間の一時帰国を終えて広州へ戻った日✈️について、書きたいと思います。

 

 


飛行機は16時20分発だったのですが、11時30分頃に成田空港に着いて抗原検査をしなければなりません。なので、早めにホテルを出発しました。

一時帰国の後半は東横インで過ごしていたのですが、部屋が狭く、床にスーツケースを広げられるスペースはどこにもありませんでした😭

仕方ないので、当日起きてからベッドの上にスーツケースを広げて荷造りをしました。


日本で爆買いした物たち、結婚式で使った物たち、結婚祝いでもらった物たち、中国にいる方々へのお土産など、とにかく物が増えてしまったので、スーツケースに入り切るか不安でしたが、無事に綺麗に入れることができました✨


滞在していたホテルから、まずは電車で東京駅へと向かいます。

東京駅からエアポートバスが出ているので、それに乗り込みました🚌

やっぱり空港まではバスが楽ですね。たくさんの荷物を持って乗り換えたり電車の中でスーツケースが移動しないように抑えたりしなくていいので…

東京駅から成田空港までは1時間ちょっとで着いた気がします。思ったよりも近くてびっくりしました。

 

 


成田空港に到着したら、まずは抗原検査です。

中国入国の規定はコロコロ変わってしまいますが、2022年9月の時点では、チェックインする前に、空港内で抗原検査をしてその場で陰性の結果を出すことが必要でした。

一つのチェックインカウンターがまるまる抗原検査用に設けられていて、そこに並んで検査をします。

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カウンター上部のモニターには、検査キットの使い方が中国語・日本語・英語で流されていました。

抗原検査キットを使うのは初めてなのでちょっとドキドキでした。


キットを受け取って、自分で唾液を採取します。

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こうして無事陰性の結果が出ました。

私のようにこうやって写真に残してる人がとても多かったです。写真を撮らなければならない訳ではないのですが、撮りたくなりますよねえ。

 

 


抗原検査を終えて初めて、チェックインをすることができます。

チケットを手に入れて座席番号が分かったら、やらなければならないことが一つあります。

それは税関コードの取得です。

中国渡航にあたって取得しなければならない2つのQRコードである健康コードと税関コードのうち、健康コードは前日の夜までに申請しておいて渡航日当日に承認されます。

そして、税関コードは色々入力しなければならない情報の中に「座席番号」も入っているのです。

そのため、チェックインをして座席番号が分かってから、入力を完成させることができます。

 


無事健康コードも税関コードも取得し、荷物も預けて身軽になったので、お昼ご飯を食べます。


本当はマックに行きたいと思っていたのですが(最後に月見バーガーをもう一度食べたかった🍔)、

あいにくその日はマックが改装工事中で入れず…

結局「洋麺屋五右衛門 成田空港店」に入りました。五右衛門も好きです。

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滑走路を眺めることができる素敵な店舗でした。

パスタはとうぜん、美味しかったです🤤

 

 


お昼ご飯を食べたら、早めに手荷物検査をして中に入ってしまうことにしました。

入ってからは、旦那さんの会社へのお土産選びにちょっと付き合って、あとは搭乗ゲートでぼーっと待ちます。

飛行機は特に遅れたりすることもなく、無事に離陸しました✈️

 

 


飛行機の中では、お昼寝をしたり、ブログを書いたりしていました。

時間的に機内食は出なかったのですが、ビニール袋に入ったお菓子セットみたいな物をもらったので、それらをむしゃむしゃ食べていました。


ゲームがしたくなったので、事前に入れておいたスマホの脱出ゲームを旦那さんとやっていたのですが…

途中で難しくてつまづいてしまいました。いつもだったらヒントを見てしまうのですが、

「飛行機の中だったのでネットが使えず、ヒントが見られない」という悲劇が起きました。

強制的にヒントなしでの脱出になってしまった訳ですが、どんなに考えても分かりませんでした。(中国に降り立ったらすぐにネットにつないでヒントを見ました)


また、機内では私のスマホSIMカードを中国のものに入れ替えたりしていました。

SIMカード交換用のピンを忘れてしまい、機内に持ち込んでいるあらゆる細い物で奮闘していました…(結局シャープペンシルで開けられました)

 

 


そんなこんなでバタバタしているうちに、広州に到着しました。

ここから無事隔離ホテルに辿り着くまでに結構時間がかかります。


まずは飛行機から降りるのに、しばらく待ちました。

そして、ようやく飛行機から降りたら、空港内のとあるスペースに乗客全員が集められ、1時間程待ちます😭これがたぶん夜の9時頃かな?

(こんなこともあろうかと日本のコンビニで軽食を買っておいたので、それを食べました。買っておいてよかった〜)


約1時間の待機が終わり、そこからまた座席番号の若い順に数列ずつ呼ばれます。

呼ばれたら、ATMのような機械でパスポート情報を読み込んで、QRコードのステッカーを作成し、パスポートの裏に貼ります。このQRコードは空港を出る時にスキャンされました。

「手順が複雑だなぁ」と感じましたが、たぶんこの方が最終的に時短になるんだろうなとも思いました。


QRコードのステッカー作成後もしばらく待ち、続いてはPCR検査です。

1番〜20番ぐらいまでの番号が振られた個室があり、「あなたは○番ねー。」と言われ、その個室でPCR検査を受けます。

この検査もやっぱり空港での検査なのでしっかりグリグリめのPCR検査です。


PCR検査後はやっと入国審査です。今回は飛行機内ではなく入国審査の直前に書類を渡されました。

書類に記入し、列に並んで、入国審査も無事に終わりました。

審査の際に2度も3度もパスポートをアルコール消毒されるので、終わった頃にはパスポートがベチョベチョです。


そして、PCR検査を終えたら、預け荷物をベルトコンベアから引っ張り出し、出口へと向かいます!(ここからもなが〜い行列…)

 

 


🚶‍♀️🚶‍♀️🚶‍♀️🚶‍♀️🚶‍♀️🚶‍♀️🚶‍♀️🚶‍♀️

 

 


出口までたどり着いたら、すぐには空港から出ず、「友和隔離ホテル」のバスを待ちます。

(すぐに空港から出てしまうと、別のバスに強制的に乗せられ、別の隔離ホテルへ向かってしまうんです。)


「友和ホテル」のバスの到着を待ち、無事にバスに乗り込むことができました🚌

空港からホテルまでは10分程なので、「乗り込んだらすぐに着いた」ような感覚です。

 

 


ホテルに着くと、またもや順番に少しずつ降車です…(またかぁ)

しばらく待った後、ようやくバスから降りて隔離ホテルにチェックインすることができます。

 

 


そしてようやく…

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お部屋についたぁー!評判通りとても綺麗なホテルです✨

たぶん時間は深夜1時か2時ぐらいです…😭


こんなに遅いのに、ホテルが準備した手引きをしっかり読み込む旦那さんと、さっさと寝る支度を済ませる私、性格の違いが出ます。

 

 


日本→広州へ移動した日はこんな感じでした☺️

予想はしていましたが、とても長い1日でした。疲れました…


また次回以降、隔離についてまとめていきたいと思います。

お楽しみにしていてください!