中国広州駐在妻ゆる日記

ゆるく日記を書けたらと思ってます。

はじめての中国国内引っ越し①お部屋探し編

こんにちは。


中国の青島市から広州市へお引っ越しした際のことについて、まとめてみます!


まず今回は、お部屋探しについて書こうと思います。

 

 


今回の旦那さんの中国国内転勤は、新会社設立によるものなので、日本人受け入れ手続きをしてくれるスタッフはまだいません。

青島市のお部屋は、中国人スタッフの方に手配してもらいましたが、

広州市のお部屋は、自分達で探す必要がありました。

がんばるぞー💪

 

 


①不動産会社を選ぶ

インターネットで広州の不動産会社を検索してみると、日本の大手不動産会社の広州支店がいくつかありました。意外とあってびっくりしました。


どこの不動産会社にしようか悩みましたが、最終的に「アパマンショップ広州天河店」を選びました。

結論から言うと、「アパマンショップ広州天河店」はとてもよかったです。

対応も素晴らしく、今後の広州暮らしに期待することができました。

 

 


②内覧するお部屋を決める

やりとりはメールでしていました。まずは旦那さんの勤務地・希望居住地・価格・間取り・設備等を伝えて、いくつか候補の物件を挙げていただきました。

その中から3つの物件を選び、その3つの物件を見にいくことにしました。(実際、候補の物件の条件は場所以外ほとんど変わらなかったので、旦那さんの勤務地から近い物件を3つ選びました)

 

 


③お部屋を見に行く

せっかく中国国内に住んでいるので、事前に直接お部屋を見に行くことにしました。

旦那さんが広州に出張に行くタイミングがあったので、ついていって仕事の合間に一緒に内覧に行くことにしました。

 

 


🌷余談🌷

この「出張について行く」というのは旦那さんが働いている間ホテルで待っているという訳ではなく、「仕事場や食事会にもついていく」ということになります。(日本じゃなかなかないですよね…)

銀行との大事な商談を私が同じ会議室で聞いていた時はかなりカオスでした。銀行の方に「この人誰?」と一度も聞かれることなく終わりましたが、気にならないのかなあ…

終始とても緊張していましたが、よい経験にはなりました。

 

 


そしてそして、内覧日はアパマンショップさんの車に乗って、3つの物件を回りました。

内覧に同行してくださる日本人スタッフ2名と中国人のドライバーさん、どなたも日本語中国語ともにできる方でした。

内覧は物件の広報担当の方(もちろん中国人)が案内してくださっていたのですが、中国語をその都度日本語に通訳してくださるのでとても助かりました。

 


また、今回内覧させてもらった物件は全て「サービスアパートメント」というものだったのですが、私は「サービスアパートメント」を見るのが初めてだったので、かなり驚いてしまいました。

 

サービスアパートメントとはホテルとアパートの中間の機能をもった住居のことで、この2つの施設とは全く別の施設である。

敷金・礼金はない。サービス内容は、水道光熱費、リネン交換、クリーニング、ハウスキーピング、朝食サービスなど多岐にわたる。 フィットネスジム、スパ施設などの附帯施設も利用できる施設もある。

日本では、外国人や一部富裕層向けに超高級サービスアパートメントが営業している。 東南アジアなど発展途上国では、手頃な値段で宿泊可能なので、主に日系企業の駐在員などが利用している。

(ウィキペデアより引用)


本当に見た目はホテルなんですよね。その豪華さに驚いてしまいましたが、以前サービスアパートメントに住んだことのある旦那さんは「これが普通だよ」と言っていました。

f:id:qingdaochuduma:20220807162127j:image

上の写真は実際に住むことにした物件とは別の所ですが、内覧したお部屋はどれもとても綺麗でした✨

本当にびっくりしました。

 


ちなみに青島でのお家は、サービスアパートメントではなく普通のマンションでした。そちらもじゅーうぶん綺麗で素敵なお家でしたが。

 

 


🌸またまた余談🌸

この内覧をした次の日に飛行機で青島に戻らなければならなかったのですが、飛行機に乗るためにはPCR検査をして陰性証明をしなければないません。

今中国では街中の至る所にPCR検査会場があり、すぐにPCR検査ができるようになっています。至る所にあるとはいえ、慣れない広州の地で検査会場がなかなか見つからずに焦っていると(大雨で屋外の検査会場が閉まったりしていた)、同行していたアパマンショップのスタッフさんが、検査会場を調べてくれた上に会社の車で送ってくれたんです。

この親切さにとても感動しました✨今後お家に関して何かあった時は不動産会社と密接に関わっていくことになりますが、「安心して広州生活を送れるような気がする」と思うことができました。

 

 


④お部屋を選ぶ

少し悩みましたが、場所と環境でお部屋を選びました。

「将来住みにくいと感じたら他の家に引っ越せばいい」と開き直って決めました。

住んでみたら思っていたのと違ったということもあるかもしれませんよね。


そしてそして、選んだお部屋を旦那さんの本社のほうに申請をして、正式に決定という感じでした✨✨


その後、やはりマンション側は中国の会社なので、やりとりがゆっくりだったり必要書類が不明瞭だったりして少し大変でしたが、無事にお引越しすることができました!

 

 

 

分からないことだらけ、不安だらけの国内引っ越しですが、新しいお部屋を実際に見に行くことで少しでも気分を上げることができたのもよかったと思います。


つぎは「実際の引っ越し作業について🚚」記事を書こうと思います。

どうぞお楽しみに!