こんにちは。
前回に引き続き、2022年9月入国時の広州での隔離生活について書いていきます。
今回は、隔離生活の食事についてまとめたいと思います。
まず、隔離中の食事のシステムについて。
隔離中に食べることのできる物の選択肢は以下の3つです。
●ホテルが準備した隔離ご飯
●出前で購入した食べ物
●自分で日本から持参した食べ物
●ホテルが準備した隔離ご飯
これを食べたい場合は、前日の14時までにホテルのサイト上で申し込みます。
【朝ご飯の注文画面】
【昼ごはんの注文画面】
【晩ご飯の注文画面】
ボタンを押して注文するだけなので、とっても簡単です。朝ご飯は30元(約600円)、昼ご飯は55元(約1,100円)、晩ご飯は65元(約1,300円)とちょっと高めですね。
(このシステムで、食事以外のもの(お水やお茶やお菓子、ゴミ袋や歯ブラシなど約50点!)を注文することもできます)
朝ご飯の選択肢は一つしかありませんでした。
ジャンルとしては洋食なんでしょうか…?
ただ、この朝ご飯が我々の口には合わず、一度しか注文することはありませんでした😔
昼ご飯と晩ご飯は日本食か中華かを選ぶことができました。
日本食を注文したところとても美味しかったです✨値段も安くはないですし、バリエーションはあまりなかったので、出前とホテルの隔離ご飯を半分半分ぐらいの割合で食べていました。
ホテルが準備してくれたお昼or晩ご飯はこんな感じです。
こう並べてみると、すごく似ていますね笑
ただ、バランスもいいし味も美味しいのでとても気に入っていました✨
●出前で注文した食べ物
1年前の青島での隔離の際は、隔離ホテルから出前を取ることはできませんでしたが、今回は可能でした。めちゃめちゃありがたいですね。
出前は、食事提供時間の1時間前までにホテルに届いていれば、部屋まで持ってきてもらえるというシステムでした。
なので、食べる約2時間前に注文しなければならないというのが少し大変でした😔
朝ご飯は、こんな感じでパン屋さんのパンをまとめて出前で頼んでおいて食べていました。
お昼ご飯や晩ご飯も隔離生活に飽きないように、色んな物を注文して食べていました。
本当はマクドナルドが食べたかったけども、隔離ホテルの近くにマクドナルドの店舗がなく、「华莱士」という中国のハンバーガーチェーン店で注文しました。
ピザも食べました。パッケージがとってもかわいいお店でした!
餃子や小籠包などを頼んでパーティーした日。注文から約2時間経ってしまったので味が心配でしたが、意外とあったかくて美味しかったです。
「煲仔饭」(ご飯の上に中国のソーセージが乗っている物)。旦那さんの好物で、隔離じゃないときも日頃から時々頼みます。
こんなサンドイッチを頼んだ日もありました。ボリュームがあって美味しかったです😋
●自分で日本から持参した食べ物
ホテルの隔離ご飯も出前も注文せず、日本から持ってきた食べ物を食べることもできます。
カップ焼きそばとおそば
ホテルでご飯だけ注文して、インスタントのハヤシライスと一緒に食べた日。
出国前にセブンで買ったおつまみと、結婚祝いでいただいた日本酒を楽しんでいた日。
隔離生活中の食事はこんな感じでした!
そもそもホテル隔離が1週間しかないということもありますが、ありがたいことに食事に関するストレスは全く感じずに終えることができました✨
来月から入国時のホテル隔離がなくなり自宅隔離だけになるという噂もありますね!
空港から直接自宅に戻れたらどんなに楽か…😭
その日が楽しみです。