こんにちは。
前回に引き続き、一時帰国をしたときについて書いていきます。
今回は、プラネタリウムを観に行った日のことについて⭐️
プラネタリウムに行くのは、子どものときからとても好きです。
小学生の頃、夏休みの宿題の一つに「美術館や博物館など指定された学び系のスポットに行かなければならない」というものがありました。(うろ覚えなのでちょっと違ったかもしれませんが)
その宿題で、我が家は毎年プラネタリウムを見に行っていたんです。(内容は今でもほんのちょっと覚えています)
そんなわけで、我が家は小さい頃からすこしだけ天体には親しみがありました。
特に私の姉は七夕生まれということもあり(素敵ですよね✨)、天体への愛が強かったです。
そんな姉が「ここのプラネタリウムすごく良かった。」と以前教えてくれたプラネタリウムがありました。
それは、【コニカミノルタ プラネタリアTOKYO】というところです。
そこで、【猫星夜-ある日の星空のおはなし-】というプログラムを見たそうです。
せっかく教えてくれたので、私の一時帰国のタイミングに合わせて姉と一緒にプラネタリウムに行くことにしました。
この「コニカミノルタ」というプラネタリウムは有楽町だけでなく、他にも
・横浜
・名古屋
・池袋
といくつかの場所にありました。
せっかくなので、他の店舗にも行ってみたいということで、
私と姉は東京スカイツリータウンの中にある【コニカミノルタ プラネタリウム天空】に行くことにしました。
調べてみると、【コニカミノルタ プラネタリウム天空】にしか無いプログラムがあるようです。
それは【星空は時を越えて】というプログラムです。
江戸文化の残る隅田川界隈に立つ東京スカイツリー。
これにちなんだ江戸時代の町並みや星空、そしてスペースシミュレーターによる宇宙空間への探訪など臨場感たっぷりのドーム映像が体感できます。
作品では、江戸時代の星占い「二十八宿」や、当時の天文学者である渋川春海が作った日本独自の星座なども紹介します。また、地球から約400光年離れた「すばる」や、さらに遠くまで猛烈なスピードで移動し、私たちの住む銀河系(天の川銀河)を外から眺めます。
(公式ホームページより引用)
プログラムの導入やその他の部分で、隅田川周辺の歴史や江戸城の内部等が出てきたのがとても新鮮で面白かったです。
夏の大三角形やその周辺の星たちの解説といった、プラネタリウムの定番の内容もありました。
個人的に面白かったのは、日本の天体の歴史についてです。渋川春海さんという方が作った日本独自の星座については、初めて知りました。
また、ナレーションは俳優の竹中直人さんでした。
低くて響く声がプラネタリウムにとても合っていました。
そして、1番感動したのが、プラネタリウム最後に流れた平原綾香さんの「この想い届け」という曲です。このプログラムのために書き下ろされた曲なんだそうです。
これもまたプラネタリウムの空間にぴったりで、曲に合わせた映像も素晴らしかったです✨
プログラムの内容の他に驚いたのは、グッズの充実度合いです。偏見ですが、こういう所のグッズコーナーって申し訳程度に作ったものが多い印象があって…
でも、コニカミノルタのグッズは、どれもおしゃれで使えそうなものばかりでした。
お菓子やお茶、アクセサリーや香り物、文房具など、本当に豊富なグッズがありました✨(しかもどれもとってもかわいい)
こんな感じで【コニカミノルタ プラネタリウム天空】を思う存分満喫しました。
プラネタリウムの後は、ソラマチをちょっとぶらぶらして、そのままデパ地下でお惣菜を購入して姉宅で一緒に食べてから、私は実家に戻りました。
本当に素敵な一日を過ごすことができました✨
中国にもプラネタリウムはあるのかなあ?
もしあったとしても、星の名前等をあのリラックス空間で聞き取らなければならないので、私にはまだまだハードルが高いかなあ。