こんにちは。
今回は、初めて中国の病院にかかりに行ったことを書こうと思います。
北京旅行に行く前にPCR検査を受けに病院へ行ったことはありますが、自分の不調が原因で病院へ行くのは初めてです!
病院へ行ったのは、怪我をしてしまったからです😢
(痛い話が苦手な人はごめんなさい)
元々、クローゼットの引き出しが、ガタガタしていて「おかしいなー」と思っていたのですが、
ある夕方、ついに引き出しのレールが外れて、引き出しが勢いよく飛び出してきてしまったのです。
けーっこう大きめ&重めの引き出しです。
そして、この引き出しが足の親指の上に落下!
めっっっっっっっちゃ痛い…
痛すぎて、しばらくその場から動けません。
こんなに痛いのって、大人になってから初めてかも。
しばらくして、台所の火が付けっぱなしだったことに気づき、力をふりしぼって台所へ。(料理の合間に洗濯物を片付けようとしていたのです)
歩くだけで激痛…
ふと気づくと靴下にシミができていて、「もしや」と思い脱いでみると、
やっぱり血が出てる…
痛みと戦いながらも、自分なりになんとか応急処置。
(保冷剤でとにかく冷やして、その後ティッシュで包んでからガムテープで巻いて固定してみる)
その夜は、ズキズキした痛みと、指が膨れる(腫れる?)痛みで眠れず。
鎮痛剤を飲んで、ようやく眠ることができました。
次の日、痛みはかなりマシになっていて、腫れも引いていました。
それでも、念のため病院は行くことにしました。
そこで利用したのが、「wellbeウェルビー」というサービスです。
海外での医療をあらゆる面でサポートしてくれるサービスです。
医療機関を手配してくれたり、病院での通訳をしてくれたりします。
24時間体制で、緊急時にも対応できるそうです。
前回、PCR検査を手配してもらったときに、既に担当者の方とwechatを交換してあります。
怪我の翌日の朝、担当者の方にご連絡して、その日に病院に予約を入れていただくことができました。
向かったのは、青島市市立病院です。
とっても大きな病院です。
実は家の真裏にあって、徒歩で行くことができます。
広い敷地内を進み、国際問診部がある棟へと向かいます。
国際問診部のロビーで、「wellbe」の担当者の方と落ち合い、少し待ってから診察してもらいました。
診察中もずっと通訳してもらえているので、とても安心。
担当者の方は年も近い女性で、しかもとっても優しくて、本当に安心できる方でした。
診察が終わったら、レントゲン写真を撮りに行きました。
レントゲン室って、日本のだととても狭い印象ですが、こちらのレントゲン室はとても広かったです。(10畳ぐらい?)
レントゲン写真を撮る際は、日本と同じく自分以外レントゲン室から出ていくので、広い分とても心細かったです。
そして、レントゲン写真を踏まえて、もう一度診察へ。
骨折はしていませんでした!
よかった!
骨は折れていないけど、骨の周りの組織が傷ついてしまっているそうです。
感染症に気をつけて、薬を飲めば2,3週間で治るとのことです。
初めて、中国で処方してもらった薬!
右上が炎症を抑える薬
右下が鎮痛剤
左が血の巡りを良くする漢方薬
だそうです。
海外の薬って、少しドキドキしますよね。
以上が、初めての中国での病院でした。
引き出しは危ないので、すぐに業者さんに来てもらって直してもらいました。
足もすぐ治りますように…