中国広州駐在妻ゆる日記

ゆるく日記を書けたらと思ってます。

青島へ渡った日のこと

 


こんにちは。

 


日本を出発して青島の空港についてから隔離のホテルまでの流れが、

とてもスムーズで感動したので、そのことについて書こうと思います。

 

 

成田空港から出発したのですが、

コロナで減便しているため、

チェックインカウンターは1つしか開いておらず、

人も少なくて閑散としていました。

こんなに人が少ない空港は初めてです。


まずはチェックインのとき、前もって登録しておいた「健康コード」(パスポート写真、住民票、ワクチンパスポート、陰性証明書などをアップロード)のQRコードを見せます。


そして飛行機に乗って青島へ。

3時間程度なので、映画を一本見たら着いてしまいます。


飛行機を降りると、我々と関わる中国のスタッフはみんな防護服を着ています。


サーモグラフィーで体温をチェックされた後、

これまた前もって登録しておいた「税関コード」(名前、パスポートナンバー、便名、座席番号などをアップロード)のQRコードや、パスポートやら書類やらをチェックされて次へ進みます。


次のカウンターでまたパスポートを見せると、PCR検査のキット(鼻用と口用の綿棒?一本ずつ)を手渡され、「○番に行って!」と番号を言われます。

(中国語全然分からないけど数字は知っててよかった…)


カウンターの奥に進むと、番号の書かれた扉がたくさんあるので、言われた番号の部屋に入ります。

そこで、PCR検査をしてもらいます。


(ここで私は、手渡されていたPCR検査のキットが、2つとも鼻用だったというトラブルがありましたが、検査の方とお互いカタコトの英語でなんとか切り抜けられました。)


そのあとは普段通り税関を抜けて、受託手荷物のスーツケースを回収します。


そこから進むと、またもやパスポートやら書類やらをチェックされて、日本人ということが判断されると、「こっちへ行け」と誘導され、ベンチでしばらく待たされます。


待っていたベンチのすぐ横の扉が開くと、大きなバスが数台止まっていました。

スタッフの方にバスにスーツケースを載せてもらい、バスに乗り込みます。

バスの中は、どの座席もビニールシートがかぶせてありました。


しばらくするとバスが出発します。

疲れていて寝てしまったのであんまりよく分かりませんが、たぶん1時間ぐらい乗っていたと思います。


そしてホテルに到着!

到着すると、バスの中に日本語が話せるホテルスタッフの方が入ってきました。(とても安心)


ビニール手袋と新しいマスク、靴カバーを渡され、それをつけるように言われます。

それらをつけて、バスから降りました。


ホテルのロビーで書類に記入し、パスポートのコピーを提出し、宿泊費を前払いし、部屋のキーカードをもらいます。

そして、スタッフの方に荷物を運んでもらい、ようやく隔離の部屋にたどり着きます。

 

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すんごく綺麗です。

びっくりしました。


このときすでに17時ごろになっていたので、晩ご飯を食べて、諸々して就寝という感じです。


渡航日当日はこんな感じでした。

全体的に、流れが「ちゃんと」しているという印象でした。

中国語が分からない私でも、特に困ることなく過ごすことができました。