こんにちは。
いつか始めたいと思っていたブログをついに始めました。
今回は、青島に行くことが決まった時のことについて書こうと思います。
青島行きの知らせを聞いたのは、2021年の1月でした。
都内で日本語教師のお仕事をしていたのですが、
緊急事態宣言下ということで、オンライン授業をしていました。
午前の授業が始まる直前に、旦那さんからLINEで連絡がありました。
すぐに授業を始めなければならなかったのでこの時は色々と考える余裕もありませんでした。
一限目が終わり、休み時間になったときに実感が湧いてきて、隣の教室でオンライン授業をしていた同年代の仲良い先生に「こんなことがあったんだけどどうしよう」と話さずにはいられませんでした。
今から1ヶ月程で準備をして、仕事もやめて、中国に行って生活しなければならない。
私も旦那さんも少しパニックでした。
仕事が終わってうちに帰ってから、両親に電話をしました。
混乱していて何をすればいいか分からないまま電話をしてしまいましたが、
両親はものすごく落ち着いていました。
「若いんだし、こんなこともあるでしょ」と母は言いました。
少し拍子抜けしてしまいましたが、おかげで「そんなに思い詰めなくてもいいか」と思うことができました。
そして、実際準備が進むと、コロナ禍ということもあってビザ取得になかなか手こずってしまい、
旦那さんは2021年5月、わたしは2021年10月に渡航することとなったのでした。
渡航日が延びると、準備期間も長くなるし、心に余裕が生まれます。
パニックも、だんだん落ち着いていきました。
それでも多少の不安は2人ともあって、少しぶつかったりもしましたが、無事に2人とも中国へ渡ることができました。