中国広州駐在妻ゆる日記

ゆるく日記を書けたらと思ってます。

まったり落ち着ける素敵な公園【小魚山公園】

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こんにちは。


中国語の先生に「すごくいい」と勧めてもらった、【小魚山公園】という公園に遊びに行ってきました。

先生曰く、「海も山も見えてとても景色がいい」そうです。


ちなみに、この公園とお魚🐟はたぶん関係ないと思います。

魚っぽい装飾も特に無かったし。単なる地名だと思います。

 

 

 

青島で「〇〇公園」と名前が付いている所に行くのは、これが3回目です。

一つ目は「信号山公園」

二つ目は「中山公園」

そしてこの三つ目の「小魚山公園」です。

(青島は素敵な公園がたくさんあるんです✨)

 

 


公園までは地下鉄で30分程です。

公園の最寄り駅から「小魚山公園」までは、10分〜15分ぐらい歩きました。公園が小高い所にあるので、上り坂で少し疲れます。

 

着きました!

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見づらいけれど、門の所に「小魚山」と書いてあります。

 

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公園内は、お花や植物が綺麗に管理されていて、とても素敵です。

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公園内にある、この低い塔がでとてもかわいかったです。

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駅から公園まで歩く間もずっとこの塔が見えていたので、目印にしていました。

 


「小魚山公園」は、他の青島の観光地と比べると、あまり有名ではないため人が多すぎずとても過ごしやすいです。

また、公園が小高い所にあるので、上からの景色もとっても綺麗でした。まさに青島一望という感じです✨

 

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海!天気がよかったから写真映えしました。

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いつも「青島は赤い建物が多いなあ」と思っています。

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この写真、とってもお気に入りです。工事の方が屋根の上で休憩しているの、見えますか?

 

 

 

この記事の前半で紹介した「信号山公園」と「中山公園」も望むことができました。

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「小魚山公園」は大きな所ではないけれど、とても綺麗で、人も多すぎないので、居心地がとてもよかったです💐

とっても好みの場所でした。

もしかしたら青島の観光スポットで1番好きなところになったかもしれません。

また是非行きたいと思いました。

青島といえば青島ビール!

こんにちは。


青島といえば、青島ビールですね。


こちらに来てからも、何かと青島ビールを飲む機会が多いです。

味はいわゆる外国のビールという感じで、薄くて甘くて飲みやすいです。大好きです。

 

 

 

そんな青島ビールですが、工場を見学できる場所があります。

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【青岛啤酒博物馆(青島ビール博物館)】です。

青島ビールについて学ぶ展示を見たり、実際に工場を見学したりできます。


工場見学するのも青島ビールも好きなので、ずっと来たいと思っていた場所です。

念願叶って、行くことができました。

 

 


内観も外観もとてもかわいらしいです。観光のために作られているのがよく分かります。

基本的に説明文は中国語+英語訳で、ときーどき日本語が書いてあるところもありました。(展示品の「触らないでください」とか)

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パンフレットは日本語のものがありました。

 

 


まず最初は、青島ビールの歴史を学ぶことができます。1903年の創業当初から現在に至るまで、くわしーく説明してくれています。

(最初はドイツの会社であり、次に日本の会社になり、後に中国の会社になったことを私は知りませんでした)

 


そして、その後はビールの作り方を学ぶことができます。昔実際に使われていた道具の展示もあったのですが、ビールの匂いがわずかに残っていて面白かったです。

 


そしてそして、次に現在のビール工場を覗くことができます!ビールを瓶に注ぎ、蓋を閉めて、ラベルを貼り、箱詰めされるところが見えます。ずーっと見てられるぐらい楽しかったです。

 


最後にお土産屋さんがあっておしまいです。お土産はどれもオシャレで可愛いものばっかりでした!

本当に観光客向けという感じですね。

 

 


博物館内はこんな感じです。

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青島ビールの噴水

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世界各地のビール瓶達!

アサヒビールプレモルもありました)

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昔の製造工程

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無料で飲むことができました!

特別おいしかった…

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機械によってどんどん工程が進んでいく様子を見ることができます。楽しい…

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お土産屋さん

ビールはもちろん、おつまみや雑貨、洋服など色々ありました。

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ビンドゥンドゥン!

青島ビール博物館にいることは知っていたので、念願の写真です。

 

 


以上が青島ビール博物館でした。

工場見学もビールの試飲もできて大満足でした。

もし青島観光する人がいるなら、是非勧めたいと思える場所になりました。

本当に楽しかった🍻

青島で夜市が有名な【台东(タイドン)】

こんにちは。


中国語教室は、いつも簡単な会話からスタートします。

中国人の先生達はよく「週末に台东(タイドン)に行ったんだけどさ…」と話し始めます。

本当にどの先生の会話にもよく出てきます。

そんなタイドンを見に行ってみることにしました。


タイドンは、夜市が有名なお買い物の街らしいです。

屋台だけでなく、デパートもいくつかあり、洋服を買ったりもできるそうです。

 

 


自宅からは、地下鉄で15分程で着きました。本当に近かった。


夜は危ないので、夕方頃行きました。

 

 

 

駅を出るとこんな感じです!

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人がたくさーんいて、とても賑わっています。そして歩行者天国です。

旦那さんと「日本で言うところのどこだろう」と話していましたが、

原宿?

銀座?

と考えた結果、

「お祭りだね」という結論にいたりました。地名じゃないけど。

それぐらい人がごちゃごちゃたくさんいます。


旦那さん曰く、この辺は少し治安が悪いそうです。

 

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たくさん食べ物の屋台が並んでいて、色んな匂いが混ざっています。たまにおもちゃやちょっとした家電を売っている屋台もありました。

見ているだけで、ほんっっっとうに楽しいです。

「これは中国語の先生達しょっちゅう行くわ」と思いました。

 


売っている食べ物達が、本当に美味しそうでした…

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魚や海老、蟹の串揚げ
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貝に具材や調味料を載せたもの
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飴細工

(熱した飴をおたまですくい、鉄板の上で動物などの形を作っていました)

 

 

屋台街は本当に広くて、歩いても歩いても食べ物のお店が続いていました。

本当に美味しそうなものばかりでした。全く飽きなかったです!

 

 

 

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店番猫さん(猫グッズのお店)

かわいかった

 


また是非遊びに行きたいと思える観光地でした!

青島の【崂山(ラオシャン)】でハイキングしました。

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こんにちは。


青島には、崂山(ラオシャン)というとても有名な山があります。

 

 

1番有名なのは、お茶です。

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(スーパーで見かけたラオシャン産のお茶達)

まだ日本に住んでいたとき、旦那さんが中国出張に行くと、よくラオシャンのお茶を貰って来ていました。

 

他にも探してみると、うちにあるウォーターサーバーの水もラオシャン産でした。

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もう一つ。

いつも買っている卵も、ラオシャン産でした。

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いたるところで見かけるラオシャングッズですが、ついにそのラオシャンに行ってみることにしました!


ラオシャンには色々な山登りスポットがあるらしく、その中でも「北九水」という場所が比較的登りやすいと聞いたので、そこに向かうことにしました!

 

 


「北九水」までは、地下鉄とバスを利用して行きました。

調べたところ前売りチケットは無く、当日に受付窓口で購入しました。


チケット購入後も、少しバスに乗ります。

山道を走るので、少し酔います。

 


🚌🚌🚌

 


約30分後、ようやくバスを降りてハイキングスタートです!

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コースは、ほとんど木製か石畳の道でできていて、とても歩きやすいです。

終始景色がとっても綺麗でした!

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川の水は凍っていて、とても綺麗です。(行ったのは2022年2月です)

 

 


1時間程歩いて、目的地に到着しました!

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「潮音瀑」という滝です。

滝が凍っているの、初めてみました!

 

 

更に頑張れば、山の頂上まで行くこともできたのですが、

寒いし、疲れたし、今回はここまでにしました。

 

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帰りはこーんな吊り橋も渡りました。

めっちゃ怖かった…

 

 

 

そして、「たぶんいるだろうな」と予想はしていましたが、やっぱりたくさんいました!

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猫達!

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伸び猫

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この子はとっても写真うつりがよかった…

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見えますか?氷の上を歩いてます。

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丸まってました。

人間達もこぞって写真撮ってました。

 


ラオシャン登山、こんな感じでした!


山にある屋台飯も美味しそうでしたが、我々はおにぎりを握っていきました🍙🍙

中国の結婚式ってこんな感じ!

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こんにちは。


旦那さんの仕事関係の方の結婚式にご招待いただきました。

中国の結婚式に参加するのはこれが初めてだったので、すごくわくわくしていました。

 

 

参加する上でまず分からなかったのは服装です。

旦那さんの会社の中国人スタッフの方にお伺いしたところ、

「そんなに綺麗にしなくて大丈夫」「普段着てる服で大丈夫」

とのことでした。

普段ってどのくらい…?!

 

かなり悩みましたが、こんな感じの服装にしました。

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髪は、自分で簡単にまとめました。(本当にただ簡単にまとめただけ)


家を出る直前に、せめてパールのアクセサリーだけつけてみましたが、「やりすぎ?」という話になり、それはやめて本当に小ぶりなアクセサリーだけつけました。


(実際に会場で参加している方々を見ると、ゴージャスな服装の方もいらっしゃいましたし、「いま家にいる?」という感じの服装の方もいらっしゃいました。振り幅がすごい。)

 

 

そして、お祝いも準備しました。

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お金を入れるこの赤い袋は「紅包(ホンバオ)」と言います。

結婚のお祝いだけでなく、お正月にあげるお金を入れる紅包(ホンバオ)など色々あります。


(結論から先に言うと、このホンバオは受け取ってもらうことは出来ませんでした…日本のご祝儀のように、「あげるのがほぼ当たり前」のものではないみたいです。)

 

 


そして、ようやく結婚式会場へと向かいます。

青島市内で1,2を争う高級ホテルでした!

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こちらが会場の装飾です。

青を基調としていて、とても綺麗。


実は、招待客のドレスコードも青系の色でした。

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↑この中の色の服を着てくるようにと招待状に書いてありました。

でも実際は、守らずに真っ赤な服を着てる方も結構いらっしゃいました。

(さすが中国!)

 

 

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会場のど真ん中には、ファッションショーのランウェイのような道があります。

このような配置は、中国の結婚式ではよくあるそうです。

 

 

 

ちなみに、今回の結婚式の開始時間は、「11時28分」でした。「8」という縁起の良い数字を入れるために、このような半端な時間になっているそうです。

当日は、開始時間が少し遅れてしまい、「11時58分開始に変更いたします。」というアナウンスがありました。(変更しても8を入れるんですね。)

 

 


そして、結婚式が始まりました!

いわゆる挙式はなく、披露宴のみでした。(その中でも誓いのようなことをしていました。)


流れは、

●司会のご挨拶

●新郎の登場

●新婦がお父様といっしょに登場

●新婦が新郎の元へ

●新郎のスピーチ

●新婦のスピーチ

●仲人のスピーチ

●新郎父のスピーチ

●新婦父のスピーチ

●司会により乾杯の発声

そして、新婦お色直しへ…


という感じでした。

しかし、お色直しの後新郎新婦が大々的に再入場することはなく、いつの間にか戻ってきていて、

ご飯を食べたりテーブルを回ったりしていました。

 

 

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お料理は中国らしく、丸い回転テーブルでした。

次から次へと運ばれてきます。

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ものすごく大きいエビ!

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目が光っている豚!


初めて見るような料理もありました。

どれもとっても美味しかった!

 


このご歓談タイムに入ってから、司会の方がもう一度喋ることはなく。

料理がデザートまで出ると、

帰っていくテーブルがちらほら…


決まった締め方はないのかな?


私は旦那さんの会社の方々と同じテーブルに座っていましたが、

我々もタイミングを見て会場を後にしました。

 

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また、テーブルにあったこのチョコレートを瓶ごと持って帰ることができました!

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お家にあったお花と色が合ってかわいい!


あとで中国語の先生に聞くと、中国の結婚式では「喜糖」という飴を持って帰れることが多いそうです。チョコレートはその代わりかな?

 

 


初めての中国の結婚式はこんな感じでした。

日本と同じところも、違うところもあって面白かったです。

とてもいい経験になりました。

花嫁さんがすごく美人な方で、目の保養にもなりました…

中国で初めて病院にかかりました。

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こんにちは。

 


今回は、初めて中国の病院にかかりに行ったことを書こうと思います。

 


北京旅行に行く前にPCR検査を受けに病院へ行ったことはありますが、自分の不調が原因で病院へ行くのは初めてです!

 

 

 

 


病院へ行ったのは、怪我をしてしまったからです😢

(痛い話が苦手な人はごめんなさい)

 

 


元々、クローゼットの引き出しが、ガタガタしていて「おかしいなー」と思っていたのですが、

ある夕方、ついに引き出しのレールが外れて、引き出しが勢いよく飛び出してきてしまったのです。

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けーっこう大きめ&重めの引き出しです。


そして、この引き出しが足の親指の上に落下!

 


めっっっっっっっちゃ痛い…

 


痛すぎて、しばらくその場から動けません。

こんなに痛いのって、大人になってから初めてかも。

 


しばらくして、台所の火が付けっぱなしだったことに気づき、力をふりしぼって台所へ。(料理の合間に洗濯物を片付けようとしていたのです)

歩くだけで激痛…

 


ふと気づくと靴下にシミができていて、「もしや」と思い脱いでみると、

やっぱり血が出てる…

 


痛みと戦いながらも、自分なりになんとか応急処置。

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(保冷剤でとにかく冷やして、その後ティッシュで包んでからガムテープで巻いて固定してみる)

 


その夜は、ズキズキした痛みと、指が膨れる(腫れる?)痛みで眠れず。

鎮痛剤を飲んで、ようやく眠ることができました。

 

 


次の日、痛みはかなりマシになっていて、腫れも引いていました。

それでも、念のため病院は行くことにしました。


そこで利用したのが、「wellbeウェルビー」というサービスです。

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海外での医療をあらゆる面でサポートしてくれるサービスです。

医療機関を手配してくれたり、病院での通訳をしてくれたりします。

24時間体制で、緊急時にも対応できるそうです。


前回、PCR検査を手配してもらったときに、既に担当者の方とwechatを交換してあります。

怪我の翌日の朝、担当者の方にご連絡して、その日に病院に予約を入れていただくことができました。

 

 

 

向かったのは、青島市市立病院です。

とっても大きな病院です。

実は家の真裏にあって、徒歩で行くことができます。

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広い敷地内を進み、国際問診部がある棟へと向かいます。

国際問診部のロビーで、「wellbe」の担当者の方と落ち合い、少し待ってから診察してもらいました。

診察中もずっと通訳してもらえているので、とても安心。


担当者の方は年も近い女性で、しかもとっても優しくて、本当に安心できる方でした。


診察が終わったら、レントゲン写真を撮りに行きました。

レントゲン室って、日本のだととても狭い印象ですが、こちらのレントゲン室はとても広かったです。(10畳ぐらい?)

レントゲン写真を撮る際は、日本と同じく自分以外レントゲン室から出ていくので、広い分とても心細かったです。


そして、レントゲン写真を踏まえて、もう一度診察へ。

 

 

 

骨折はしていませんでした!

よかった!

 

 


骨は折れていないけど、骨の周りの組織が傷ついてしまっているそうです。

感染症に気をつけて、薬を飲めば2,3週間で治るとのことです。

 

 

初めて、中国で処方してもらった薬!

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右上が炎症を抑える薬

右下が鎮痛剤

左が血の巡りを良くする漢方薬

だそうです。


海外の薬って、少しドキドキしますよね。

 

 

 

以上が、初めての中国での病院でした。

引き出しは危ないので、すぐに業者さんに来てもらって直してもらいました。

足もすぐ治りますように…

北京旅行③【万里の長城】

こんにちは。

 


前回に引き続き、年末年始に行っていた北京旅行について書きたいと思います。

 


観光3日目は、こちらに参りました。

 

 


万里の長城✨✨


「北京といえばここ!」というより、「中国といえばここ!」ですね。

 


私は、日本で外国人に日本語を教える仕事をしていたのですが、

中国の学生に「あなたの国で旅行に行くならどこ?」と聞くと、ほぼ100%「万里の長城に行くべき」と答えられていました。

 


そう言う訳で、ずーっと行きたいと思っていた場所です。

 

 

 

当日は、ホテルから地下鉄と高速鉄道を使って現地まで向かいました。

駅から外に出た時点で、「風が強くて寒い!」と感じました。


我々は、「万里の長城で食べる物はどこにも売ってないだろう」と考えて、パンやお菓子をたくさん買って行ったのですが、

実際には駅から長城の入り口に着くまで、ケンタッキー・スターバックス・サブウェイ等、飲食店が結構たくさんありました。

こんなに充実しているとは!

 


入り口に着き、チケットを買って、早速のぼり始めます!

 

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とっても晴れていたんですが、風がもーのすごく強くて寒かったです。

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テレビやガイドブック等で見た限りだと、万里の長城は人がたくさんぎちぎちにいるイメージでしたが、

コロナの影響か、めちゃくちゃ寒いからか、思ったより人が少なくて登りやすかったです。


写真だと伝わらないのですが、でこぼこの急な上り坂、高さがまちまちの階段、とにかく強い風、

登るのはめちゃくちゃきつかったです。

標高が高いので息も切れます。

1時間半かけて、1番上まで辿り着きました!

 

 

 

これが上からの景色です!

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とても綺麗!

水墨画みたいだなー。」と思いました。

頑張って登ってよかった。

 


上では、たくさんの人が写真を撮ったり、家族や友達に電話したり、ご飯を食べたり(!)していました。

我々も家族に連絡したり、パンを食べたりしてみました。(達成感から、どうしてもそうしたくなっちゃうものです。)

 

 


また、登っている途中に結構びっくりしたのは、なぜか猫がたくさんいたことです。

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「こんな寒いところに住んでいて大丈夫?」と不安になってしまいました。

 

 


行きは登るのがキツすぎて、「帰りは絶対にロープウェイで帰ろう」と言っていました。

しかし、ロープウェイ乗り場に行ったところ、


「今日は風が強いから運行中止」と言われてしまいました…


ショック


「来た道を歩いて戻るか。」と悲しんでいたところ、新たな選択肢を見つけました。

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なんかジェットコースターみたいなやつある!


利用している人は少なかったですが、面白そうなので乗ってみました!

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なかなか揺れますし、ときどきスピードが上がる瞬間があって、結構楽しかったです。

こうして、入り口まで戻りました。

 

 

 

帰りの高速鉄道の時間まで余裕があったので、サブウェイに入って時間を潰しました。(少し仮眠もとりました)

 

 


中心地まで戻って、そろそろ晩ご飯の時間です。

 


【Annie's安妮意大利餐厅】


この日はイタリアンを食べに行くことにしました。

このお店はチェーン店らしく、他にも北京に何店舗かありました。

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内装がオシャレです。
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ジェノベーゼ
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Annie's(お店の名前)pizza
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アップルパイ


どれもほんとーーうに美味しかったです。

青島にもこのお店があればいいのに…

事あるごとに「あのイタリアンは美味しかったね。」と夫婦で話しています。

 

 


観光3日目はこんな感じでした。

この翌日の朝の飛行機で、青島に戻りました。

とっても楽しい北京旅行でした。

まだまだ、中国では行きたいところがたくさんあります。

色んなところに行って、また載せたいと思います!